旧古河庭園、六義園
本日は生憎の雨であったが以前の鎌倉園の話から、植治=小川治兵衛に興味を持ったので東京の旧古河庭園をみてきた。旧古河庭園はもとは陸奥宗光の別邸であったが、宗光の次男が古河財閥の養子になったときに古河家の所有となったらしい。平成18年に国の名勝に指定された。特徴は立派な洋風庭園と日本庭園が並んでいるところで、その日本庭園が植治の作庭である。
「心」の字に似せた池。日比谷公園にもあったなあ。一つの形式なんだろうな。石の形や位置にポイントがあるらしいのだが、素人なのでまだよくわからない。
一番苦心したという大滝。ちょっとみではよくわからなかったが、10数mの高所から落ちているらしい。あと写真に撮り損ねたが、水を使わないで滝にみせる「枯滝」もあった(位置は離れている)。
灯籠が沢山あります。
今日は 茶室でお茶を楽しめたようす(要お茶代)。入らなかった。
下からみた洋館(左)と洋館に近いところの薔薇。西洋庭園方は明治~大正にかけて活躍した英国人建築家ジョサイア・コンドルの設計だとか。洋館と庭の配置は鎌倉文学館に似てると思った。
さて旧古河庭園の門を出たら、六義園も近いですよーという看板が出ていた。ついでだと思い、そちらまで歩いていくことにした。
六義園は徳川綱吉の信任が厚かったという川越藩主・柳沢吉保が自ら設計指揮して完成した大名庭園。回遊式築山泉水庭園(かいゆうしきつきやませんすいていえん)だそう。
これが藤代峠と呼ばれる国内で一番高い築山からみた眺望。とにかく広い!これでも全貌とはいえず、中心部がなんとかみえている程度。
中心部の池には(みえにくい写真でしょうが)船が泊まっている。船からみる風景を楽しむなんて風流ですなあ。
庭内の88ヶ所(!)の景勝地(六義園八十八境)に以前は石柱が建てられていたとのことで(現在は32ヶ所が残っている)、それだけみどころも多いのだろう。とりあえず滝見の茶屋。うまく撮れなかったのだが後ろに滝と渓流があっていい感じ。
池に面していない部分も相当広くて、鬱蒼としていた。実は一回迷った(恥)。
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